<歯周病とは>
歯の表面につくプラーク(歯垢)によって引き起こされる「歯の周りの病気」全般のこと。
ムシ歯治療によって取り付けた、詰め物や冠が原因となることもある。
歯肉が炎症することで出血や腫れが生じる歯肉炎、歯を支えている骨がもろくなる歯周炎に分けられる。
今まで使われていた歯槽膿漏という表現は、歯周炎と言われるようになった。
歯周炎の症状には、いろいろな種類が存在する。
<歯肉炎とは>
歯肉に付着したプラークが原因で、歯肉に炎症が起こる症状。
適切な処置をせずに放置すると、歯周炎に発展してしまうのであなどればい。
症状の種類として、「一般的な歯肉炎」、妊娠中に発生する「妊娠性歯肉炎」、高血圧治療薬や
てんかん治療薬を服用している人に見られる「薬物性歯肉炎」などさまざまなタイプがある。
<歯周炎とは>
歯肉炎の症状が進み、歯を支えている骨がもろくなり、他の組織にまで炎症が起こる症状。
成人性歯周炎、早期発症型歯周炎、思春期前歯周炎、若年性歯周炎、急速進行性歯周炎、
難治性歯周炎など数多くの種類がある。
<歯垢とは>
歯の表面に付着した黄白色を帯びた粘着性の物体のことをいう。
専門用語ではデンタルプラーク、と呼ばれている。
歯垢の組成をみると、8割が水分、残り2割が有機質であるといわれている。
有機質の大半は細菌(口腔常在菌)とその代謝物であり、口腔内の清掃状態によって細菌が変化し、
様々な歯周疾患原因となる。口臭の原因にもなる。
<歯石とは>
歯垢が石灰化し、歯の表面に張り付いたものを歯石という。
唾液中のリンやカルシウムが付着することで生じることもある。
歯垢のうちは自分でブラッシングしたり、デンタルフロスなどで除去することができるが、
歯石になってしまうと歯科医院等で取ってもらわなければならない。
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